今日はお二人の経営者様をご紹介しようと思う。
お一人目は、初代の社長で、こつこつとお仕事をされ、
次代を背負う二人の息子さんと一緒に会社を興されている。
お二人目の社長はすでに三代目。こちらも息子さんが継がれることが決まっている。
お二人に共通な点は、とてもしまり屋さんで有ること。
締めているから事業が進むし財産も出来る。
不動産もいくつかお持ちで、これをどう展開するか、
それが今の課題だ。
しかし、違うところがある。
それはお金の出しどころ。
初代の社長はしまり屋だけど、社員にお金を使う。
創立記念日、誕生日、お盆に年末年始等。
社員はお給料の他、あらゆるときに寸志なり、物品を頂ける。
三代目はしまり屋だけ。
お金をたんすに仕舞うことだけ考えている。
二人とも次代、息子さんが継がれるが、先は見えている。
何故なら、今この両者は右と左に分かれかけている。
締めた分、友人知人が寄り付かなくなった三代目。
締めても、誕生会に200名集まるパーティーを催せる社長。
お金は難しいが、人生80年のうちには3回転帰転機が有るという。
その分かれ目のとき、200人とは言わないが寂しくないような環境に居たいものだ。
今日もお仕事で考えされられました。
0 件のコメント:
コメントを投稿