市街化区域のなかで30年間、「売らない、貸さない、農地として扱う」ことを約束して税金が掛からないようにしてきた農地です。
その初めての30年目が2022年にやってきます。
さぁ、大変!!
期限が切れたら宅地となります。
税金は何百倍をなるでしょう!
どうしましょう???
地主さんは今から頭を悩ませています。
大丈夫。また農地にしておけばいいじゃん・・・なんて言ってられません。
農作をする子どもは今めっきり減っていて、
おじいさんが農業をやっていても、息子はサラリーマン。
とってもじゃないけど農作なんて出来ません。なので・・・
土地を購入して家を建てる人はめっきり減ることでしょう。
子どもは減り、親から家を相続できる子どもはそのまま相続した家に住む人も多く、またその家を売ってマンションへ移る子どもが増えることでしょう。
新築の住宅を購入する人は減ることでしょう。
だって独居が今よりもっと多くなるからです。結婚もしませんし、子どもを作らない夫婦もいます。
ハウスメーカーは土地の売り物件が増え、お安く手に入ることでしょう。
売れるかどうかは分かりませんが・・・
だから土地の価格は下がってくるでしょう。
もしかすると土地の価格が安定しているのは2020年までかも・・・
3年先、5年先、10年先をみて生活していても予定通りいくことは少ないですよね。
AIに振り回されることになることだけはホントみたいです。
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